シンガポール料理 ”海南鶏飯(ハイナンジーファン)” を作ってみました。
こんばんは、志帆子です。
いつも訪問いただき有難うございます。
彼が家で食べてみたいから作って欲しいと言ったシンガポール料理の
”海南鶏飯(ハイナンジーファン)”。
前の会社の近くにシンガポール料理の美味しいお店”ファイブスター・カフェ”
があって、その当時”海南鶏飯(ハイナンチーファン)”を食べていましたが、
最近は近くにシンガポール料理のお店がないため、食べていません。
”ファイブスター・カフェ”は中目黒から徒歩5分くらいのところにある、
食べログ3.74のお店です。
私も久しぶりに食べてみたいなと思ったので、作ってみることにしました。
レシピを検索してみると、意外と簡単にできる感じです♫
海南鶏飯(ハイナンジーファン)とはどんな料理?
海南鶏飯(ハイナンジーファン、かいなんけいはん)は、茹で鶏と、その茹で汁で調理した米飯を共に皿へ盛り付けた米料理。台湾・香港・マレーシア・シンガポール・タイなどの東南アジアの庶民料理・屋台料理である。日本語では「ハイナンチキンライス」や「海南風チキンライス」などと訳されている。現地では、専門店や屋台で食べることができる庶民的な定食のひとつで、香港の茶餐廳やマレーシア料理店などでも一般的である。
”海南鶏飯(ハイナンジーファン)”と”カオマンガイ”の違い。
鶏肉の茹で汁でお米を炊く料理”海南鶏飯”、タイ料理屋さんでは、
”カオマンガイ”と言います。大きな違いはタレの違いです。
シンガポールの”海南鶏飯”の場合、ダークソイソース、チリソース、
生姜&レモンソースの3つのタレがあります。
タイの”カオマンガイ”の場合、タイの味噌や醤油をベースにしてにんにくを
効かせたソースとのことです。
レシピ
炊飯器で鶏肉とご飯を一緒に炊くという作り方が多かったのですが、
私の場合、ご飯は鍋炊きで炊飯器を持っていないため、数少ないフライパンで作る
レシピを参考にしました。
ソースのレシピはいろいろでした・・・。
”海南鶏飯(ハイナンジーファン)”と”カオマンガイ”のソースが混ざってしまった
ようなレシピもたくさん・・・。
色々アレンジして美味しければいいですよね😀
”海南鶏飯(ハイナンジーファン)”の場合、スウィートチリソースを使うレシピが
多かったですが、彼はどちらかというと甘い系の味は苦手なので、彼がお店で
食べたレシピはスウィートチリソースを使っていないものと思って、
今回はスウィートチリソースを使っていないレシピを参考に、
いろんなレシピを検索して、ミックスして作ってみることにしました。
材料(2人前)
- 鶏胸肉またはもも肉1枚
- 米1.5合(2人分だとちょっと多いです・・・😅)
- 水270cc
- 鶏ガラスープの素小さじ2(A)
- 醤油小さじ2(A)
- 生姜1かけ(A)
- にんにく1かけ(A)
<ソース>
- 醤油大さじ1
- 酢大さじ1
- オイスターソース大さじ1
- ナンプラー小さじ1
- 豆板醤小さじ1
- 砂糖大さじ1
- にんにく小さじ1/2
- 長ねぎ大さじ3〜4
フライパンでの作り方
お米は30分くらい水につけておきます。
フライパンの真ん中に皮を下にして鶏肉を置きます。
その周りにお米を入れて、水270ccと(A)を入れます。
蓋をして、弱めの中火にかけ、沸騰したらとろ火にして15分加熱します。
火を消した後、蓋をしたまま10分間蒸らします。
完成!
ご飯は薄味なのですが、きちんと鶏肉の旨味も感じられて美味しかったです。
彼に、ソースもご飯も美味しいと言ってもらえました😄
私も初めて作ったわりには上出来だったと思います。
鶏肉は、胸肉を使ったため、ちょっと硬かったので、
次からはもも肉で作りたいと思います。