書籍「チーズはどこへ消えた?」を読んで感じたこと。
かなり前に出版されたロングセラー本、
「チーズはどこへ消えた?」を読みました。
1時間程度で読める短い本なのですが、
生きていく上で大切なことが分かりやすく書かれてあります。
チーズは、その人にとって大切なもの ”家族、恋人、仕事” 等の幸せの象徴。
それが突然なくなったとき、変化したときにどのように対応すべきか、
それが、2匹のネズミと2人の小人によって描かれています。
彼らの姿は、変化を受け入れながら楽しんで前に進むことの大切さを
シンプルに分かりやすく伝えてくれます。
その過程で、小人のひとりホーが数々の大切な言葉を残します。
その中の一つ、「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」
という言葉が一番心に響きました。
私は今まで、どちらかというと損得関係なく心に正直に、
変化に対応し、最終的には自分のやりたいという気持ちに従って
行動してきたつもりです。
ですが、この言葉を問いかけていたならばもっと違ったかもしれない。
これからもいろんな変化に対応していく中で、
自分自身に、この言葉を問いかけていきたいと思いました。