しほこの暮らし

40代 不妊治療と日々の生活のあれこれを綴っています。

書籍「チーズはどこへ消えた?」を読んで感じたこと。

かなり前に出版されたロングセラー本、

「チーズはどこへ消えた?」を読みました。

チーズはどこへ消えた?

1時間程度で読める短い本なのですが、

生きていく上で大切なことが分かりやすく書かれてあります。

チーズは、その人にとって大切なもの ”家族、恋人、仕事” 等の幸せの象徴。

それが突然なくなったとき、変化したときにどのように対応すべきか、

それが、2匹のネズミと2人の小人によって描かれています。

彼らの姿は、変化を受け入れながら楽しんで前に進むことの大切さを

シンプルに分かりやすく伝えてくれます。

その過程で、小人のひとりホーが数々の大切な言葉を残します。

 

その中の一つ、「もし恐怖がなかったら何をするだろう?

という言葉が一番心に響きました。

 

私は今まで、どちらかというと損得関係なく心に正直に、

変化に対応し、最終的には自分のやりたいという気持ちに従って

行動してきたつもりです。

ですが、この言葉を問いかけていたならばもっと違ったかもしれない。

これからもいろんな変化に対応していく中で、

自分自身に、この言葉を問いかけていきたいと思いました。