しほこの暮らし

40代 不妊治療と日々の生活のあれこれを綴っています。

”発酵バター”を買ってみました。

会社の同僚から、「”発酵バター”は、”普通のバター”に比べて、

抜群に美味しいよっ。私は、”発酵バター”しか食べない。」

と言われ、恥ずかしながら、発酵バターを買ったことがなかった私は、

そんなに違うんだと驚きました🧐

聞いたことはありますが、スーパーで見た記憶もなく、

普通のバターとどう違うかも知らず、調べてみました・・・。

発酵バターと普通のバターはどう違うのですか?

バターには、「甘性バター」と「発酵バター」の2種類があります。
日本で通常販売されているバターは発酵しておらず、「甘性バター」に分類されます。一方「発酵バター」は、生クリームやバターに乳酸菌を添加して作ります。発酵バターの製法には、乳酸菌を生クリームに添加して発酵させる方法と、バターに直接乳酸菌を練りこんで発酵させる方法があります。
「よつ葉発酵バター」は、原料クリームに乳酸菌を加えて、チャーン製法という伝統製法で作っております。
ヨーロッパでは古くから「発酵バター」が主流であり、広く親しまれてきました。
「発酵バター」は、バター本来の甘い風味に、ヨーグルトのようなさわやかな酸味と特有の芳香があります。
引用:発酵バターと普通のバターはどう違うのですか? | 北海道のおいしさを、まっすぐ。よつ葉

 

食塩が入っているかどうかで選ぶ

食塩が入っているかどうかで選ぶ
パンやお菓子・料理に発酵バターを使うと、驚くほどに風味が豊かな仕上がりになります。ただしその際は、仕上がり時に塩分を調整しやすくするために食塩不使用のバターを使用するのがおすすめです。

お酒やパンのお供としてそのまま食べる場合は、食塩使用のものがおすすめです。中には塩にこだわった製品もあります。

いろんなサイトを見てみましたが、どのサイトでも

ランキング上位の”発酵バター”で、私が気になったのは以下の3つでした。

 

●「エシレバター」994 (税込)

バター好きの人なら、知らないという人はいないほどの有名ブランド「エシレ(ECHIRE)」。

エシレバターは、乳製品の産地として有名なフランス中西部・エシレ村で生産されたもの。エシレ酪農協同組合には代々受け継がれる乳酸菌があり、それを使い、昔ながらの製法で当時と変わらぬ味を守り続けています。パリ万国博覧会で1等賞を受賞するなど、瞬く間に品質の高さとおいしさが広く浸透していきました。

味や特徴

「エシレバター」は、クリームを乳酸発酵させてから作るバターで、一般的な製法のバターよりも"プロピオン酸"や"酪酸"という物質が5~10倍になるといわれていて、その分芳醇な香りが楽しめます。

黄色ではなく白色に近いバター。塩気は強くなく、クリーミーな口当たりと、ヨーグルトのような爽やかな酸味と香りが鼻に抜けていくような特徴があります。

 

●「よつ葉 パンにおいしい発酵バター」306円 (税込)

バターをホイップしてあるので、ふつうのバターよりも柔らかく、パンに塗りやすいです。発酵バター特有のヨーグルトのような爽やかな後味で、クリームチーズに似ています。こちらも同じ北海道が原産地の商品です。

北海道産の牛乳を100%使用していることで有名なよつ葉は、全国で厚い支持を得ているメーカーです。

お菓子や料理に使うというよりは、パンに塗って食べるタイプの発酵バターです。1個あたりの容量も少ないので、とりあえず発酵バターを食べてみたい方におすすめです。有塩使用タイプのバターです。

カップ入りなので、食卓にそのまま出して手軽に使えます。冷蔵庫に1個あると、忙しい朝でも美味しいトーストがいただけます。

引用:毎日自炊する私が教える発酵バターおすすめ8選 | to buy [トゥーバイ]

 

●「カルピス 発酵バター」1,457 (税込)

カルピスというと、あの白地に青の水玉模様のボトルに入った乳酸菌飲料が思い浮かびます。「カルピス 特撰バター」は、そのカルピスを作る工程で生まれました。はじめは業務用としてのみ販売されており、一流のトップシェフ達からも絶賛される秘伝の「幻のバター」と呼ばれていました。

その後家庭用の「カルピス 特撰バター」も販売され、生産量は限られているもののスーパーマーケットでも買えるようになりました。紙製ですが化粧箱のようなデザインは高級感があり、思わず気分の上がる国産発酵バターです。

「カルピス 特撰バター」は他の発酵バターと比べてみると、その白さが分かります。際立って白いので、見ただけで「カルピス 特撰バター」だと分かってしまうほど。食べ比べた感想は「爽やか」という声が多く、カルピスらしいほのかな酸味がスッキリした味です。口の中で溶けてしまった後から、塩気とコクがあふれ出してきます。

引用:エシレバターに負けない国産バターは?発酵バターを食べ比べてみた | 旅する食卓 - table trip

 

同僚の話と調べた結果から、もしかして発酵バターって、

おしゃれなカフェとかフレンチのランチとかでパンに添えられてること

がある、あの白っぽくてなめらかでクリーミーなバターっぽいもののこと

なのかもと思えてきました。

それだったら、食べたことある〜〜!、すごく美味しくて、

持って帰りたいと思ったやつがあったなぁと思い出しましたが、

それは、お店でバターを加工しているものだとばかり思っていました・・・。

まさか、あれが”発酵バター”だったのかな。

あれが”発酵バター”だったら嬉しいなと思いながら、買いに行きました。

 

残念ながら、いつも通っているスーパー”ライフ”にはありませんでした・・・。

やっぱり、庶民のスーパー”ライフ”にはないような高級品なんだなと思いながら、

”成城石井”と”カルディ”に行きました。

”成城石井”と”カルディ”には、数種類かの”発酵バター”がありました😀

”成城石井”の品揃えはすごかったです。

ネットで調べた上位の発酵バターがすべて揃っていました。

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”成城石井”の「エシレ バター」(画像右端)は50gで¥480(税抜)、

「カルピス 発酵バター」(画像中央)は100gで¥449(税抜)という

買いやすいような価格にはなっていたのですが、ちょっと手は出せず、

私は、比較的値段がお手頃な「よつ葉 パンにおいしい発酵バター」

100gで¥299(税抜)(画像左から3番目)を買いました。

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パッケージが可愛いですね。

普通のバターよりも、白っぽくて、やわらかい感じです。

早速、トーストした食パンに塗って食べてみましたが、

食べた感じは、普通のバターよりも軽くてさっぱりしているのに、

なんとも言えないコクと香りがあり、確かに普通のバターよりも

美味しかったです。

もう普通のバターには戻れないかもしれない・・・。

 

カフェのランチで食べたことがあるバターは、もっとホイップされた

感じで、さらに軽い仕上がりだったのですが、多分あれも”発酵バター”

だったんだとは思います。

 

次は、「エシレ バター」を買ってみたいと思っています。