しほこの暮らし

40代 不妊治療と日々の生活のあれこれを綴っています。

副業をする人の割合について。

おはようございます、志帆子です。

いつも訪問いただき有難うございます。

 

個人が何かできる時代と言われて数年経ちますね。

インターネットで情報発信が可能で、低いリスクで起業ができる時代。

安倍内閣が注力する働き方改革の中でも、企業で働く社員の兼業・副業を普及拡大

することが挙げられています。

最近は、働き方改革も本格化し、会社が終身雇用で人を雇えなくなるかもしれない

こともあり、副業を容認する会社も増えてきています。

アメリカでは、2020年までにフリーランスの人口が労働者全体の50%、

カナダでは、45%になると予想されています。

現状、アメリカでは3人に1人がフリーランスとのことですが、

フリーランス増加の1つの要因として、アメリカの会社員の約3割が副業をしている

というデータがあるとのこと。

日本の状況については、パーソナル総合研究所にて、2018年10月に実施された

「副業実態・意識調査結果」にて大まかに知ることができます。

 

prtimes.jp

 

調査対象者
 

・従業員が10人以上の企業が対象
・正社員のうち、20-59歳13,958人が対象
・副業許可企業300社、副業禁止企業700社が対象

 

正社員の10.9%が既に副業をしている
 
私の職場では副業をしている人がいるとは考えにくいですが、
一般的に考えると想像通りの結果かなという気がしています。
 

 

正社員の41.0%が副業したいと考えている
 
副業へ関心がある人がここまで多いとは思いませんでした。
考えることと、実際に行動することには大きな差があるので、
この程度にはなるのかもしれません。
 

 

1週間あたり、副業にかける時間は、平均10.32時間
 
仮に平日を1時間のみと仮定すると、土日で5時間費やしていることになります。
過重労働にならないように、自己管理が必要ですね。
 
 
副業の平均月収は6.82万円、平均時給は1652.1円
 
これを高いと捉えるか安いと捉えるかは人によって違うかと思いますが、
私は思ったより高いと思いました。
細かい数字を見ると以下のようになります。

・1万円~2万円  :20%
・2万円~3万円  :14.9%
・3万円~5万円  :20%
・5万円~10万円:23.8%

 
最後に

 

私が働いている会社は、現在のところ、副業は許されていません。

私は、今の会社の仕事に満足していますが、先日お伝えした通り、いつどうなるか

分からないので、以前よりも危機感を持って働いていることは事実です。

これから、妊娠、出産をするつもりなので、彼と私のこれからの

働き方について色々と考えなきゃなと思っています。

いつも通り、最終的には成るように成るさと自分の直感で行動すると思います。