子宮内膜ポリープを小さくする薬物療法の薬（プレマリン錠・プロベラ錠）とカウフマン療法。
おはようございます、志帆子です。
いつも訪問いただありがとうございます。
子宮内膜ポリープを小さくするための
薬物療法を始めています。
私には子宮筋腫もあるようなのですが、
今回の薬物療法が子宮筋腫にも効果があるか
どうかはわかりません。
以下のサイトによると、子宮筋腫の薬物療法には
GnRHアゴニストを使用するようですので、
次回の診察の際に、確認したいと思います。
子宮筋腫
近年はより体に負担の少ない治療が選択される傾向にあり、
また年齢、不妊の原因、不妊の治療期間を考え、
治療を始める前の卵子、受精卵の確保なども考慮した治療が
行われるようになってきました。
妊孕性（妊娠のしやすさ）を残す治療法として
薬物療法と手術療法があります。
薬物療法としてはGnRHアゴニスト
（ゴナドトロピン放出ホルモンアゴニスト）を使用します。
また、手術療法には開腹手術と内視鏡手術があります。
現在では体や精神的な負担の少ない内視鏡手術が主流になって
きています。特に不妊の原因となる可能性が高い粘膜下筋腫では、
内視鏡施術の1つである子宮鏡下手術によって切除されます。
子宮内膜ポリープ
子宮内膜ポリープとは子宮内膜が厚くなる、
または増殖して局部的に子宮の内側に出て来てしまったものを言います。
不正子宮出血、月経過多、過長月経、月経困難などの症状があり、
不妊の原因になります。
治療法として薬物療法と手術療法があります。
今回処方された薬は、プレマリン錠とプロベラ錠です。
調べたところ、こちらはカウフマン療法という治療法に
用いられる薬だそう。
飲み方も同じだったので、
私が受けている治療法はカウフマン療法というもののようです。
よく分からないので調べてみました。
カウフマン療法とは、乱れた月経周期を修復し、
本来の状態に整える治療とのことです。
この治療の目的は主に３つ
- 月経不順の改善
- 卵巣を一周期お休みさせて、次の月経周期を整えるため
- 卵巣機能を高めて排卵誘発剤の反応をよくするため
とのことです。
具体的に子宮内膜ポリープや子宮筋腫を小さくする等の
働きがあるようなことを明記しているページは
見当たらず、卵巣機能を高めることが、
子宮内膜ポリープを小さくすることに
繋がるのかなぁと仮定することしかできませんでしたが、
高齢だし低AMHで卵巣機能が低下していること
は確かなので、良い効果があると期待したいです。
カウフマン療法は女性の自然なホルモン周期に見立てて、
月経3日目（低温期）よりエストロゲンを補充します。
そして、月経15日目（高温期）よりプロゲステロンを補充します。
月経24日目には、2種類のお薬が同時に飲み終わるという治療法です。
数日後には自然に月経が起こります。
プレマリン錠：エストロゲン（卵胞ホルモン）の薬
１日１回夕食後２５日間服用
プロベラ錠：プロゲステロン（黄体ホルモン）の薬
１日２回朝・夕食後 後半１２日間服用
この薬を飲み終わったら、２〜４日ほどで生理が来るそうです。
先生、このことすら言ってくれなかったなぁ・・・。
総合病院の先生だから、安心しきってたけど、
ちょっと不安になるなぁ・・・😅
先生の説明不足にも気が付かず、
自分がしている治療法が一体なんなのか、
理解することが難しいことがあります・・・。
こういう時、ネット環境があることに感謝しながらも、
情報が少ないことも痛感します・・・😅
