しほこの暮らし

40代 不妊治療と日々の生活のあれこれを綴っています。

慢性子宮内膜炎の再検査結果

こんにちは、志帆子です。

いつも訪問いただきありがとうございます。

 

昨日は、慢性子宮内膜炎の再検査結果の電話確認日でした。

元々、はなおかクリニックの先生からは薬を服用すれば完治するので

再検査不要と言われており、こちらからお願いした再検査で、

陰性ありきだったので、来院しての確認ではなく

電話確認となっていました。

13時から15時までの間の電話確認とのこと

でしたので、13時過ぎに電話しました。

当然、陰性でありますようにと願いながら・・・

 

結果は、

 

 

 

陽性

 

 

 

でした😣

 

なんでやね〜〜〜ん😨

先生の言った事は大はずれ・・・。

 

私には、ビブラマイシン は効きませんでした。

 

そして、今日、診断結果確認と薬をもらう為に、

クリニックに行きました。

先生は謝ることもなく、今までとは違い

声も小さめで、慢性子宮内膜炎ですねと・・・。

慢性子宮内膜炎でも妊娠する人はいるしねと

よくわからん言い訳めいたことを・・・。

移植が先になるのもあれだし、主治医じゃないから

任せますよとも・・・。

任せるって何?と思いましたが、

シプロキサンとフラジールという薬を1日2回✖️14日分

処方してもらい、来月、再々検査を受ける事にしました。

念のため、現在プラノバールを服用しているので大丈夫

かどうか確認したところ、同時に服用して問題ないとのことでした。

 

ほんと、不妊治療って難しい。

まだまだ発展途上で、クリニックの先生により考え方が違う為、

自分で考えて判断しないといけない事がありますね。

CDLでは、慢性子宮内膜炎を不妊の原因として重視しておらず

検査すらしていませんので・・・。

 

着床不全に関わる「慢性子宮内膜炎」

慢性子宮内膜炎は、子宮内細菌感染による慢性炎症により子宮内膜にCD138陽性細胞が出現した状態です。

CD138陽性細胞は受精卵を妨害しようとします。

「BCE検査」では子宮内膜を採取し、CD138陽性細胞免疫染色にて判定します。

「慢性子宮内膜炎」は3回以上連続して繰り返す「反復着床不全」の患者さんの34%に見つかることが、私たちの調査により明らかになりました。

「慢性子宮内膜炎」には治療に抗生剤として「ドキシサイクリン」を2週間の服用することにより約9割が治ります。

さらに残り1割の抵抗例に対しては他の抗生剤の組み合わせを2週間内服することで「慢性子宮内膜炎」のほとんどが克服できます。それでも治らない場合もありますが、治さないまま移植しても良い結果は期待できませんので、さらに他の抗生剤への変更や組み合わせ・繰り返し等によりしっかり治していきます。

このように抗生剤を処方し再検査で「慢性子宮内膜炎」が治ったのを確認した後に胚移植するという治療方法により、良好な成績を得ております。

 引用:着床不全・不育症|リプロダクションクリニック東京

具体的な治療報告としては、

 ・ドキシサイクリン(ビブラマイシン® 100㎎) 2回/day 14日間投与にて66.7%で治癒し、治癒しなかった場合であってもシプロフロキサシン(シプロキサン® 200㎎)+メトロニダゾール(フラジール® 250mg) 2回/day 14日間投与にて全例治癒した10)。

 などがあります。

 引用:慢性子宮内膜炎とは?【反復着床不全について②】 | いまいウイメンズクリニックのブログ "step by step"

 

11月に再々検査をして陰性確認後、

12月に移植するというのが最短スケジュールとなります。

再々検査も陽性だった場合、本当にもっともっと移植が

遅れることになるので、それは考えずに、

12月移植予定で進めたいなと思っています。

それにより、CDLにて調整を続けるのか一旦休むのかという

判断が必要になりますので、早めに心を決めたいと思います。

ほとんどの人が、2回目の薬で完治するようなので・・・

そう信じたいな。