慢性子宮内膜炎の再検査結果
こんにちは、志帆子です。
いつも訪問いただきありがとうございます。
昨日は、慢性子宮内膜炎の再検査結果の電話確認日でした。
元々、はなおかクリニックの先生からは薬を服用すれば完治するので
再検査不要と言われており、こちらからお願いした再検査で、
陰性ありきだったので、来院しての確認ではなく
電話確認となっていました。
13時から15時までの間の電話確認とのこと
でしたので、13時過ぎに電話しました。
当然、陰性でありますようにと願いながら・・・
結果は、
陽性
でした😣
なんでやね〜〜〜ん😨
先生の言った事は大はずれ・・・。
私には、ビブラマイシン は効きませんでした。
そして、今日、診断結果確認と薬をもらう為に、
クリニックに行きました。
先生は謝ることもなく、今までとは違い
声も小さめで、慢性子宮内膜炎ですねと・・・。
慢性子宮内膜炎でも妊娠する人はいるしねと
よくわからん言い訳めいたことを・・・。
移植が先になるのもあれだし、主治医じゃないから
任せますよとも・・・。
任せるって何?と思いましたが、
シプロキサンとフラジールという薬を1日2回✖️14日分
処方してもらい、来月、再々検査を受ける事にしました。
念のため、現在プラノバールを服用しているので大丈夫
かどうか確認したところ、同時に服用して問題ないとのことでした。
ほんと、不妊治療って難しい。
まだまだ発展途上で、クリニックの先生により考え方が違う為、
自分で考えて判断しないといけない事がありますね。
CDLでは、慢性子宮内膜炎を不妊の原因として重視しておらず
検査すらしていませんので・・・。
着床不全に関わる「慢性子宮内膜炎」
慢性子宮内膜炎は、子宮内細菌感染による慢性炎症により子宮内膜にCD138陽性細胞が出現した状態です。
CD138陽性細胞は受精卵を妨害しようとします。
「BCE検査」では子宮内膜を採取し、CD138陽性細胞免疫染色にて判定します。
「慢性子宮内膜炎」は3回以上連続して繰り返す「反復着床不全」の患者さんの34%に見つかることが、私たちの調査により明らかになりました。
「慢性子宮内膜炎」には治療に抗生剤として「ドキシサイクリン」を2週間の服用することにより約9割が治ります。
さらに残り1割の抵抗例に対しては他の抗生剤の組み合わせを2週間内服することで「慢性子宮内膜炎」のほとんどが克服できます。それでも治らない場合もありますが、治さないまま移植しても良い結果は期待できませんので、さらに他の抗生剤への変更や組み合わせ・繰り返し等によりしっかり治していきます。
このように抗生剤を処方し再検査で「慢性子宮内膜炎」が治ったのを確認した後に胚移植するという治療方法により、良好な成績を得ております。
具体的な治療報告としては、
・ドキシサイクリン(ビブラマイシン® 100㎎) 2回/day 14日間投与にて66.7%で治癒し、治癒しなかった場合であってもシプロフロキサシン(シプロキサン® 200㎎)+メトロニダゾール(フラジール® 250mg) 2回/day 14日間投与にて全例治癒した10)。
などがあります。
引用:慢性子宮内膜炎とは?【反復着床不全について②】 | いまいウイメンズクリニックのブログ "step by step"
11月に再々検査をして陰性確認後、
12月に移植するというのが最短スケジュールとなります。
再々検査も陽性だった場合、本当にもっともっと移植が
遅れることになるので、それは考えずに、
12月移植予定で進めたいなと思っています。
それにより、CDLにて調整を続けるのか一旦休むのかという
判断が必要になりますので、早めに心を決めたいと思います。
ほとんどの人が、2回目の薬で完治するようなので・・・
そう信じたいな。