しほこの暮らし

40代 不妊治療と日々の生活のあれこれを綴っています。

CDL 6周期目D2 受診 :胚盤胞のグレード確認と今後について

おはようございます、志帆子です。

いつも訪問いただきありがとうございます。

 

6周期目D 2 に受診して、胚盤胞のグレードを確認しました。

本来であればD3受診でしたが、

仕事の都合で、D2に受診をしました。

 

◆昨日の流れ

処置室(採血)→内診→診察(培養土さんからの説明)

→診察(採血・内診結果の確認)→処置室(スケジュール説明、薬処方)

 

胚盤胞のグレードの確認

 培養士の方から・・・

 今回の培養士さんは男性の方でした。

 すごくしっかりしていて説明も丁寧で上手だったので

 この方が院長先生が前のクリニックからいっしょに

 連れてきたという腕の良い培養士の方なのかな

 と勝手に思ってしまいました・・・😅

  

◆1つ目の受精卵

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◆2つ目の受精卵

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今回の胚盤胞のグレードは4BC

「141−147−0−18ー4BC(V)」でした。

6日目の胚盤胞なので、年齢も考慮すると

妊娠率は10%程度とのことでした。

30代だと同じ胚盤胞でも妊娠率は20%だそうです。

こと妊娠に関しては、年齢の壁は本当にすごく大きいです。

                                       

左から順に・・・

※カッコ内は前回の数値です。

 141(117)時間:卵子と精子を合わせて胚盤胞になるまでにかかった時間

 147(125)時間:凍結するまでにかかった時間

 :透明帯がある。(1:透明帯がない)

 18(19):サイズを表す。180マイクロメートル。

 4BC(4BB):4・・・拡張胚盤胞のステージ。

         1〜6段階あります。

     B・・・ICM(A~C段階)赤ちゃんになる部分

       Aが細胞数が多く一番良い。

    C・・・TE(A~C段階)赤ちゃんの袋と胎盤になる部分。

       Aが細胞数が多く一番良い。

   V(II):CDLでは、年齢を考慮した総合評価をしています。

   I~Ⅴ段階で、妊娠率を表しています。

   I・・・50〜75%

   Ⅱ・・・40〜49%

   Ⅲ・・・30〜39%

   Ⅳ・・・20〜29%

   Ⅴ・・・10〜19%

 

 

培養士の方からは、安全のためもう一度採卵することを

おすすめされました。

もし移植1回でうまくいったとしたら、二人目の時のために

保存をしておけば良いしとのことでした。

確かに今回の結果から、私もそうした方が賢明かなとは

思いましたが、彼が長期出張で不在のため、

今回の採卵は難しく、できるとしたら、

次回の採卵になってしまいます・・・。

そのため、考えてみますとお伝えしました。

 

院長先生の診察
 

ホルモン値 

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右の卵巣に3つ:0.39cm、0.36cm、0.36cm

左の卵巣に1つ:0.34cm

前周期よりも、さらにサイズが揃ってきており、

ホルモン値も問題ないため、

今周期も採卵可能な状況とのことでした。

しかも良い結果が出た右の卵巣の卵胞が育っています。

私の場合は、右左交互に卵胞が育つようです。

待っている間に考えた末、

彼が明日から長期出張に出てしまうため、

今週期は調整にして、

次周期の採卵を考えていることを伝えました。

院長先生は、今週期は調整ですね、

分かりましたとおっしゃり、

「フェマーラ」を5日間分処方されました。

 

次は、「フェマーラ」を5日間服用後、D13に受診予定です。

本日は、帰りに「善光寺」に行って、お参りとお礼をしてきました。

 

D13までにちゃんと考えて、もう一度採卵するか移植するか

どうか決めたいと思っています。

  

本日のCDL費用:¥288,360

※本日の支払い内訳

    媒精費用:54,000円

 培養費用:108,000円

 胚盤胞培養費用:54,000円

 胚凍結費用:54,000円

 その他薬代等

 

 

CDL総費用:930,955円

東京HART総費用:829,900円

総費用:1,760,855円