しほこの暮らし

40代 不妊治療と日々の生活のあれこれを綴っています。

最後の採卵に向けて:サプリメント「イノシトール」の追加

おはようございます、志帆子です。

いつも訪問いただきありがとうございます。

 

今日は、「夏至」であり「父の日」ですね。

父の日のプレゼントは既に送っており、電話で話もしました。

とても元気そうで安心しました😌

 

昨日は、日本の暦の上で最高の吉日とされる

「天赦日(てんしゃび)」と新しいことを始めると良いとされる吉日

「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と重なる日で、

1年に2回しかない貴重な日でした。

 

そのため、午前中は「明治神宮」にお参りに行き、

とても気持ちいい時間を過ごしました😀

 

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午後は、せっかくだから何か新しいことを始めようと思い、

最後の採卵に向けて、さらに新しいサプリメント「イノシトール」

を購入してみました😀

またかよと思われる方もいらっしゃるかと思いますが(笑)

可能性があることはすべてやっておきたいと思い・・・😅

 

 

こちらも、「Lカルニチン」同様、卵子の質を向上させると

いわれており、リプロダクション クリニックにて処方されてる

サプリになります。

以下、リプロの松林先生のブログから引用させていただきました。

 

イノシトールは、生体内で糖から合成され、ビタミンB類似の物質であり、ヒドロキシ基の位置により 9種類の異性体があります。その一つがミオイノシトールです。ミオイノシトールは、細胞内情報伝達に重要なPIPsの前駆物質であり、細胞の機能に大きく関与しています。ミオイノシトールは、インスリン抵抗性を改善する作用があるため、当初は、耐糖能異常(糖尿病予備軍)の方、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方、未熟卵が取れやすい方に有効であるとされていました。最近、ミオイノシトールがFSHシグナル、卵成熟、胚発生に重要な役割を演じていることが報告され、国際コンセンサスミーティングで、ミオイノシトールが卵子と胚の質を改善する可能性があることが提言されました(N Engl J Med 1999; 340: 1314、Fertil Steril 2009; 91: 1750)。本論文は、ミオイノシトールが卵巣予備能低下の方にも有効であることを示しています。

 

したがって、現段階では下記の服用法を推奨いたします。

耐糖能異常、PCOS、未熟卵が多い方 → 採卵周期の服用(生理開始〜採卵前日)

卵巣予備能低下の方         → 採卵の3ケ月前から服用

 

なお、この3ケ月という数字の意味は、卵巣で眠っている卵子が目覚めてから排卵まで6ヶ月かかるのですが、前半の3ケ月は外からの影響を受けない時期であり、後半の3ケ月は外からの影響(栄養、ホルモン、環境、サプリメントなど)を受ける時期と考えられており、その後半の3ケ月に該当します。同様な考えで、DHEAやビタミンDが少ない方は、この3ケ月のDHEAやビタミンDの補充が有効になります。

 

引用:☆ミオイノシトールの効能 | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

 

私の場合、卵巣機能が低下しているため、3ヶ月前から服用

する方が有効だったようですが、採卵周期少し前からの

服用開始で、少しでも効果があるといいなと思います。

 

ちょっと高いですが、

リプロで処方されているBABY&MEの「イノシトール」

180カプセル4,860円(税込)を購入しました。

1日に6〜12カプセルとなっておりましたが、

リプロでは12カプセル推奨らしいので、

そうなるとたったの15日分になります😅

それだと採卵までにちょっと足りなくなるので、

9カプセルで20日間服用しようかなと思っています。

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長期間になる場合は、海外製の「イノシトール」を

購入する方が割安で良さそうです。

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