しほこの暮らし

40代 不妊治療と日々の生活のあれこれを綴っています。

受精卵2日目(初期杯)のグレード(形態的評価)について。

おはようございます、志帆子です。

いつも訪問いただきありがとうございます。

 

胚盤胞になったことを電話確認した際に、

受精卵2日目(初期杯)のグレード(形態的評価)について、

確認することができましたので、記録しておきます。

 

「初期胚」とは培養1日目から3日目までの受精卵のことです。

 

また、クリニックによって差があるかと思いますが、

受精卵が分割する確率について、以下のサイトに記載がありましたので、

目安にはなるかと思い投稿します。

 

<受精卵の発育率>

採卵後1日目
正常受精した卵のうち

2日目の4分割卵まで
90%以上が発育

2日目
4分割卵のうち

5~7日目の胚盤胞へ到達する卵は
50%程度
※ 途中で発育停止になる受精卵がでてくるため

※ 個人差があります。

 

引用:https://y-lc.net/funin-3/

 

その他のサイトにて、40歳までは半分以上の受精卵が胚盤胞まで発育しますが、

40歳を過ぎると徐々にその割合は減ってくるとのことでした。

 

40歳未満であれば、4分割卵の内半分は胚盤胞まで発育するんですね。

あくまで2つのデータに過ぎませんが、結構高い数値に驚きました・・・😅

 

そして、本題です。

私の「初期胚」のグレードは、グレード2でした。

 

初期胚の評価方法は「Veeck(ヴィーク)分類」で、

グレード1と2が『良好胚』と呼ばれ、妊娠率が高くなるとのことです。

 

 

<受精卵の評価(=グレード)について>

受精卵は、2日目の4分割卵と胚盤胞において、評価(=グレード)をつけます。

グレードは5段階(1~5)
グレード1が最も良い評価となり、グレードが良いほど妊娠率は高くなります。

2日目のグレード図

グレード1:割球が均等で、細胞の断片がない受精卵。
グレード5:割球が不均等で、細胞の断片が多い受精卵。

 

引用:https://y-lc.net/funin-3/

 

 

私の初期杯は、グレードとしては悪くないことが分かり、ほっとしました。

初期杯での移植をするわけではないので、関係ないと言えばそうかもしれない

のですが、このグレードによって、胚盤胞への到達率とグレードが

変わってくるような気がしていますので・・・。

 

胚盤胞のグレード確認は、D3受診時になりますので、

来週末くらいになりそうです。

 

前向きに考えて過ごしたいと思います😌