CDL１０周期目D１７：胚盤胞移植日
こんばんは、志帆子です。
いつも訪問いただきありがとうございます。
本日は、待ちに待った胚盤胞移植日でした。
にもかかわらず・・・、
今朝は嫌な夢を見てしまい、寝起きは良くなく・・・、
起床時間も出発時間の４５分前になってしまい
珍しく慌ただしい朝を過ごしました😅
移植への緊張のためなのか、
全く普通じゃない状況・・・😅
それでも病院に行くまでのウォーキングの間に、
気持ちを立て直すことができました。
ほっ。
そして、本日、無事に移植をしてきました😌
◆本日の流れ
８：５３到着（９：００予約）
→８：５５処置室（採血）
→９：５０診察
→９：５５処置室
→１０：００〜１３：２０外出
→１３：２５培養士の先生の説明
→１３：４０移植
→１３：５５処置室（スケジュール確認、薬処方）
→１４：００会計
診察
採血して１時間後の診察です。
ホルモン値
E2：８４pg /mL
PRG：４０.０以上ng/mL
βhcG：０.１mlU/mL
院長先生より、
「ホルモン値は問題ないため、予定通り
本日移植します。」
とおっしゃっていただきました。
良かったぁ〜😌
内診はなく、子宮内膜の厚みは確認
されませんでした。
移植前に子宮内膜の厚みも確認すると思っていましたが、
ホルモン値に問題がなければ、
子宮内膜の厚みも問題ないということだそうです。
予想通りですが、
成長の早かった方の良いグレードの
受精卵を移植することになりました。
現在の移植では当たり前のことかもしれませんが、
受精卵を子宮に戻したらすぐに着床するように
レーザーアシストハッチングにより
受精卵を覆っている透明帯を取り除いておくとのことでした。
子宮に戻す前に、凍結卵を融解するのですが、
凍結している間に、透明帯が硬くなってしまうことと、
着床できる時間は限られているので、
タイミングがずれないようにするためとのことです。
着床できる時間＝着床の窓のことだなぁ。
この時間がずれていたため着床できなかったという話も
聞いたことがありますが、これはやってみないと分からないため、
本当に難しいことですね。
そして、前回、妊娠判定日は１／２７（月）とお伺いしましたが、
間違っていたようで、１／２６（日）とのことでした。
１月２６日（日）：妊娠判定日
移植前：培養士の先生からの説明
培養士の先生から、移植する受精卵の写真を見せて
頂きました。
アシストハッチングにより透明帯がなくなっており、
グレードは、４BB→６BB、
１１７ー１２５ー１ー１９ー６BB（II）
となっておりました。
６というステージは、透明帯から脱出した
孵化胚盤胞というステージとのことです。
こちらの受精卵をカテーテルで子宮に戻す方法を
説明して頂きました。
移植時間は５〜１０分程度で終わるとのことです。
移植
培養士の先生から説明を受けた後、
すぐに移植となりました。
ささっと手術着に着替え、５分くらいで
呼ばれました。
いつもにも増して消毒がすごく痛かったですが、
その後は全く痛みはなく、
きちんと画面を見て、受精卵を確認できました。
画面に映った受精卵を見ただけで涙が溢れそうでした。
受精卵はすぐにカテーテルの中に吸い込まれて、
子宮の中にカテーテルが入り、
カテーテルの中から、一瞬で受精卵が子宮内に入りました。
私の子宮は大丈夫か？というくらい何の感覚もなく、
変化もありませんでしたが（笑）
でも、今、とにかく私の子宮の中に、受精卵がいるんだ
ということに嬉しくて温かい気持ちになりました。
その後、安静時間はなく、すぐに着替えを済ませて、
処置室に行きました。
処置室
薬を処方され、スケジュールの確認をしました。
妊娠しているのだと思って生活してください
と言われましたが、激しい運動等は避けて、
普段通りの生活をして良いとのことでした。
人それぞれ、過ごし方は違いますよね。
安静にする人は、きっと仕事を休むんだろうなぁ
と思いながら、私もできれば休みたいけれど、
とりあえず、明日、普通に仕事をしてみて、
その後の体調により考えようかなと思っています。
妊娠判定日までの１週間、過敏になり過ぎず、
なるべく普通に生活したいと思います。
受精卵は、着床した時点から「胎芽（たいが）」
と呼ばれるようになり、人の形になるべく骨の形成が始まると
胎芽期は終了し「胎児」と呼ばれるようになるとのことです。
胎芽
胎芽
胎芽
移植できたことを感謝して
胎芽ちゃんを大切に思い過ごします😌
本日のCDL費用：２０５，７５５円
内訳）融解費用 ５５，０００円
透明帯除去費用 ２２，０００円
胚移植費用 １１０，０００円
CDL総費用：１，２１２，０８５円
三楽病院総費用：７１，０００円
東京HART総費用：８２９，９００円
総費用：２，１２７，５９５円
