しほこの暮らし

40代 不妊治療と日々の生活のあれこれを綴っています。

CDL11周期目D25:妊娠判定日&胚盤胞のグレード確認。

こんばんは、志帆子です。

いつも訪問いただきありがとうございます。

 

昨日は、妊娠判定と胚盤胞のグレード確認日でした。

前回のブログでお伝えしておりますように、

何の症状もありませんので、

今回は期待薄で受診しました😅

  

◆昨日の流れ

8:45到着(9:00予約)

→8:50処置室(採血)

→9:10胚盤胞のグレード確認

→9:50診察

→9:55処置室

→10:00会計

 

前周期の妊娠判定日の時は、

待っている間にすごく緊張してきましたが、

今回は期待薄なので、あまり緊張せずに

過ごすことができました。

それでも、何もしていないといろいろと考えてしまうので、

雑誌を読んだりして気を紛らわせました。

 

先に培養士の先生から胚盤胞のグレード説明が

ありました。

 
胚盤胞のグレード確認

◆1つ目の受精卵

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◆2つ目の受精卵

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今回も1つだけ凍結できており、

胚盤胞のグレードは4BC

117−141−0−18ー4BC(V)でした。

前回の胚盤胞のグレードも4BC

141−147−0−18ー4BC(V)で、

前回と同様の6日目の胚盤胞ですが、

今回は、117時間で初期胚盤胞になっていたので、

そこまでは順調でした。

ただ、そのあと、凍結できるサイズになるまでに24時間・・・。

丸一日掛かっておりびっくりしました😳

こんなこともあるんだ〜〜。

ほんと、卵ちゃんの特性も様々だなぁと思います。

移植時に初期胚盤胞になったという事は確認できていたので、

安易に凍結できるだろうと思っていましたが、

こういう事もあるので、油断は禁物ですね・・・。

ほんと、ちゃんと凍結できてよかったです😌

今回の卵ちゃんの妊娠率は13.1%程度

平均的ですよ、とのことでした。

平均的なのか・・・?!

前回は、10%程度でした。

前回よりも凍結までにかかった時間が短くなったため、

妊娠率が少し上がりました。

                                       

左から順に・・・

※カッコ内は前回、前々回の数値です。

 117(141、117)時間:胚盤胞になるまでにかかった時間

 141(147、125)時間:凍結するまでにかかった時間

 :透明帯がある。(1:透明帯がない)

 18(18、19):サイズを表す。180マイクロメートル。

 4BC(4BC、4BB):4・・・拡張胚盤胞のステージ。

         1〜6段階あります。

     B・・・ICM(A~C段階)赤ちゃんになる部分

       Aが細胞数が多く一番良い。

    C・・・TE(A~C段階)赤ちゃんの袋と胎盤になる部分。

       Aが細胞数が多く一番良い。

   V(V、II):CDLでは、年齢を考慮した総合評価をしています。

   I~Ⅴ段階で、妊娠率を表しています。

   I・・・50〜75%

   Ⅱ・・・40〜49%

   Ⅲ・・・30〜39%

   Ⅳ・・・20〜29%

   Ⅴ・・・10〜19%

 

妊娠判定
院長先生から、あっさりと妊娠判定結果が告げられました。
  
ホルモン値  

E2:162pg /mL

PRG:19.9ng/mL

βhcG:0.2mlU/mL 

 

「今回は、移植のタイミングを変えてみましたが、

受精卵の力が弱く着床しませんでした。」

とのことでした。

 

前回のようなショックを受けず 、

冷静に現実を受け止めました。

今回は、着床もしなかったんだなぁ・・・。

 

 

次の誕生日までまだ少し時間があるので、

前向きに頑張っていきたいと思います。

  

次回は、12周期目D3に受診予定です。
 
 
 
 
胎芽 

昨日のCDL費用:334,125円

CDL総費用:1,858,335円

三楽病院総費用:71,000円

東京HART総費用:829,900円

 

総費用:2,773,845円