しほこの暮らし

40代 不妊治療と日々の生活のあれこれを綴っています。

CDL 21周期目D 1:きっと久しぶりの移植周期

おはようございます、志帆子です。

いつも訪問いただきありがとうございます。

 

昨日、D1を迎えました。

12周期目に移植してから9ヶ月が経ち、

漸く4回目の移植周期を迎えられそうです。

但し、今周期のホルモン状況によりますが・・・😅

3回目の移植から8ヶ月、、、ここまで来るのに

長い道のりでした。

不妊治療って、始めてみるとあっという間に月日が経って

しまうことに、本当に驚きます。

 

東京ハートクリニックを含めて、体外受精を始めて約2年間、

8回の採卵で、7個の胚盤胞をいただきました。

ここで自分の中で決めていた年齢と経済的なリミットを迎えました。

あとは、残りの3つの胚盤胞に願いを託すのみです。

ただ、以下のように、私の年齢では、10個くらい移植して

妊娠できるかどうかという確率です・・・😅

 

体外受精・胚移植で、見た目はきれいな受精卵なのに、なかなか着床しない方はたくさんいらっしゃいます。すると、いつも「受精卵の問題なのか」あるいは「子宮の問題なのか」ということになります。

私は、よほど大きな子宮の問題がなければ、大半は「受精卵の問題」と考えています。コンセンサスとしては以下の通りです。

胚盤胞まで育った受精卵の染色体(22対の常染色体とXY性染色体すべて)を調べてみると、正常な受精卵の割合は、女性年齢が30代前半で60%、30代後半で30-40%、40代になると20%以下です。この割合は5日目の胚盤胞でも、6日目の胚盤胞でも同じです。

さらに、染色体正常な胚盤胞を一旦凍結後、別周期に移植した場合の着床率は年齢に関わらず50-60%程度です。この理由は、染色体以外にも受精卵の力を左右する様々な条件(たとえば、ミトコンドリア)があるからです。

これらのデータから、1個ずつ胚盤胞を移植した場合の移植当りの妊娠率(= 着床率)は、女性年齢が30代前半で35%、30代後半で25%、40代では10%程度、ということになります。すなわち、30代前半では3個、30代後半では4個、40代では10個くらい移植する必要があるということです。もちろん最初に移植する胚で妊娠する方も多くいらっしゃいますが、もしうまくいかなかったとしても、あまり悲観的にならず、このくらいの個数移植する必要があるんだ、と考えてください。

 引用:染色体が正常な受精卵の割合|院長 - 不妊治療専門施設の横浜HARTクリニック

 

私は、10個の胚盤胞には到達できませんでしたが、

できる範囲で最大限頑張って、とにかく悔いのないように

やっていきたいと思います。

残りの3つの中に、正常な染色体の胚盤胞がありますように・・・。