しほこの暮らし

40代 不妊治療と日々の生活のあれこれを綴っています。

CDL 11周期目D16 :分割確認。

こんにちは、志帆子です。

いつも訪問いただきありがとうございます。

 

D 16 分割しているかどうかの確認日です。

気になってあまり眠れず、早起きをしてしまいました😅

こういう時は、前回同様、朝一からヨガに行きました。

ヨガのお陰で、7時半から9時半までの時間をリフレッシュして

過ごすことができました。

その後、スーパーに買い物に行き、

分割確認の10時半までの時間をうまくやり過ごしました。

 

そして、受精卵2つが分割してくれていますように・・・、

と願いながら電話しました。

 

◆受精2日目:分割確認

受精卵2つ共に、分割を開始しています。

とのことでした。

良かった!!😂

2つ共に分割開始してました。

分割状況を確認したところ、

今朝の段階で1つは5細胞になっており、

もう1つは8細胞に分割しているとのことでした。

今回は前回よりも分割スピードが早いです。

前回は、1つは4細胞で、もう一つは6細胞でした。

分割は早すぎても良好胚にはならないという話もあるので、

失速しないようにしてほしいなと思いました・・・。

 

また、今回は、新鮮胚盤胞移植をする可能性もあります。

そのためには、5日目胚盤胞という私にとっては高い壁を

超えなければなりませんが・・・😅

CDL1回目の採卵時に、117時間の5日目胚盤胞に育ちましたので、

今回、同じように育ってくれるといいなと思います。

 

 

胚発生のおおよその流れ

受精1日目(コンベンショナルまたは顕微授精後 約16時間から20時間)

前核期

正常受精卵では、二つの前核(雄性前核と雌性前核)が確認できます。正常受精したものについて培養を行っていきます。

 

受精2日目(約42時間から44時間)

4分割期

分割期胚については、分割速度は正常か、割球が均一で大小不同がないか、フラグメント(細胞の断片化)はないかで評価を行います。この時期、割球はひとつひとつが全能性を持っています。いくつかの割球が変性したとしても、それによって完全体を形成する能力が失われるわけではありません。

 

受精3日目(約66時間から68時間)

8分割期

さらに分割が進み8分割ほどになります。当院ではまずこのタイミングで胚の観察、評価を行い、移植するか、凍結するか、培養を続けるか等の方針を定めます。

 

受精4日目(約90時間から92時間)

桑実胚期

さらに分割した割球同士が強く接着(コンパクション)し合い、桑の実のような形態となります。いよいよ細胞の分化(特殊化、働きが定まっていくこと)が始まります。

 

受精5日目(約114時間から116時間)

胚盤胞期

将来、赤ちゃんになる内細胞塊(ICM)、胎盤になる栄養外胚葉(TE)に分かれます。それぞれの細胞の状態について、細胞数が多いか細胞同士が密に接着しているかで評価を行います。当院での二度目の観察、評価のタイミングとなり、良好胚盤胞については凍結、または移植を行います。発生速度の遅い胚については、受精6日目、7日目まで培養を続け凍結することもあります。

 

 

胚盤胞期では、細胞が増え、腔が拡がり容積が増していきます。大きくなることで透明帯(細胞質を囲む殻のようなもの)を破り脱出(孵化)します。当院での主な凍結ステージは、孵化中胚盤胞までとなります。

 

引用:体外受精について(IVF) | 医療法人社団 愛慈会 松本レディースクリニック 不妊センター

 

 

次は、5日目胚盤胞になってくれるかどうか・・・、

2月18日(火)の受診時の確認となります。

 

どうか胚盤胞になってくれますようにお願いします・・・。